第3話
「カネ恋」を観た。
最後の場面で、ドラマの内容と、あとさまざまな気持ちが交錯して入り混じって、涙が溢れていた。
タオルを顔にあてながら、嗚咽してしまった。
こうして書きながらも、頭の中でグルグルと複数の情報や自分の感情やらが駆け巡って、わぁーってなる。
真実ってどこにあるのだろう。
何故?ってことに、答えが見つかるときはいつか来るの?
彼が出演する作品を見続けている。
いつも思う。
こんな事になるまでは、他の俳優陣と変わらない位置にいた。彼は私の生活において。
その頃に戻って、そのままでいいから、私なんぞが関心なくていいから、彼が生きていてほしい。
芸能界にいてもいなくてもいいから生きていてほしい。
そう思うひと。