徒然気ままなDiary…

たわいない日々のあれこれを綴りたい…

第3話

「カネ恋」を観た。

最後の場面で、ドラマの内容と、あとさまざまな気持ちが交錯して入り混じって、涙が溢れていた。

タオルを顔にあてながら、嗚咽してしまった。

こうして書きながらも、頭の中でグルグルと複数の情報や自分の感情やらが駆け巡って、わぁーってなる。

真実ってどこにあるのだろう。

何故?ってことに、答えが見つかるときはいつか来るの?

彼が出演する作品を見続けている。

いつも思う。

こんな事になるまでは、他の俳優陣と変わらない位置にいた。彼は私の生活において。

その頃に戻って、そのままでいいから、私なんぞが関心なくていいから、彼が生きていてほしい。

芸能界にいてもいなくてもいいから生きていてほしい。

そう思うひと。

望月小太郎くん

今は、「ごくせん3」を観ている。

次から次と三浦春馬出演の作品を観ている。

今のところ、「サムライハイスクール」の望月小太郎がお気に入り。

男子高校生が、ひょんなことから先祖の同姓同名の侍が身体に入り込んで、乗り移ったり元に戻ったり。

サムライに変身した小太郎ももちろん格好いい。殺陣もあの年齢の頃からすごかったんだーと。大人っぽくなるし。

私はなんといっても、へタレな普段の高校生の望月小太郎が大好き。

こんな子がクラスにいたり、はたまた自分の息子だったら、なんて楽しいのかしら、笑っちゃうだろうなーと、担任の先生や母親役の目線で見てしまう。

はぁ。。。溜息。。。

現実に引き戻されてやりきれなくなる。

もうこれから先、過去の作品を見続けることしかできなくなるんだなって。

伝説

昨晩は「カネ恋」2話を観た。

おもしろいなぁ。

見ながら声出して笑ったりホロッときたり。

見てからの虚無感が半端ありません。

あと2話で終わってしまうなんて。

月並みだけど、悲しいね。

これからがなんにも無いの。

これまでの三浦春馬出演の作品を無我夢中で観ている。

今は「貧困男子」。

ストーリーも面白い。

こんなことでもない限り、まず観ていない。

断言できる。

きっと春馬くんはこの先、ブロードウェイに行ったよ。

歳を重ねて、あのストイックさで、さまざまな役、歌、、分野を広げて活躍していたよ。

そんな中でも私は、へぇ〜そうなんだすごいね〜くらいの興味だっただろうね。

私が特別に注目することなくてすごしていてもいいからさ、それでいいから、生きていてほしかったよ。

30歳で生ききって、三浦春馬は伝説になったんだ、と無理に言い聞かせて受け入れようとしている今日この頃。

無理がある。

ずっと

ずっと考えている。思っている。

芸能人が亡くなって、ここまで考え続けるなんて、はっきり言ってファンじゃなかった。

なのに、悔しくて、悲しくて、惜しくて。

接点なんて持てる相手でもないのに、何か救えなかった?微力でも力になれなかったのかな、って考えている、ずっと。

昨晩は、「サムライハイスクール」を観てた。

もう亡くなったとかいないとか飛び越えて、純粋にドラマの面白さに笑ってたりジーンときたり。

そして上手いなって思いながら観ていた。

この頃、もう芸能界を辞めたいって悩んでいた時期だと話していた。

それを背景に感じると切ないけど、こうしてやりきっていたんだね。すごいよ。

すごく可愛いし。

「カネ恋」1話も観た。

う〜ん、考え込んでしまったことも事実…ムダつかい…違和感あるシーン…

それは胸に閉まって…

純粋に楽しもうと決めた。

うふふってなったのは、

母親のキムラ緑子さんが菓子折を持参して外から眺めながら、慶太がそれを開けるあのシーン。

可愛すぎる息子とやっぱり母親大好きなことがわかる。

「仕事場には来ないでって言ったのに−…」みたいなセリフでぜーんぶ把握できる。

セリフない緑子さんも秀逸。

なんかとりとめのない文章だな。

それが今の私の気持ち。

気持ちの持って行き場

ここ最近、夜更かし気味になっている。

2ヶ月ほど。

さほど関心もなく、注目もしていなかった。

気にして観たこともなかったな。

失ってから亡くなってから、こんなに知るなんて、魅了されるなんて、悔しい。

どれを見ても、観てもかな、そこに三浦春馬を感じない。

それってすごいことだよね。

もうその役柄名のその人物にしか見えない。

それでその作品を観ている。

映画、ドラマ、舞台、歌、、、

こんな人もう現れないよ。

バラエティ番組もたくさん見てみたけど、こんな綺麗なひと、いる? 外見だけじゃない。

逸材を失った。

「恋空」「君に届け」「東京公園」「わたしを離さないで」「陽はまた昇る」…

たくさん観た。

これからも観る。

こんなことにならなければ、たぶんこのどれも未だに観ていないだろう。

こんな私が、このどれにも気づかずに今もなんにも興味なくすごしていてもいいから、一芸能人のひとり、くらいに思っているのでかまわないから、生きていてほしかった。

今もさまざまな憶測が飛び交っている。

私も頷いてしまうし、真実が明るみになってほしい。

それでも、もう還らないことは変わらない。

それを、受け止められないでいる。